VBAの講座でVBAの基礎知識を学ぼう!

VBAをご存知でしょうか?VBAとは「Visual Basic for Applications」の頭文字を取った略称のことで、ビジネス用ソフトの代名詞ともいえるマイクロソフト社製の「Microsoft Office」シリーズの「エクセル」「アクセス」「ワード」に搭載されているプログラミング言語のことです。


VBAがリリースされたのは1994年のことでした。

その年にマイクロソフト社は表計算ソフトの「エクセル」のバージョン5.0を発売しましたが、その際にVBAも同時に発表されたのです。

ただし、その時点でのVBAは、従来まであったマクロ言語の代替としての仕様しか持たないレベルのものでした。


VBAがその存在価値を世に知らしめたのは翌年の1995年のことでした。

この年からオフィスは「バージョン」形式の呼称から「年式」を付けた呼称に変わりました。

これが「オフィス95」でした。

この時点で大きな変化を迎えたのはたんなる呼称の問題ではなく、搭載されたプログラム言語であり、それがVBA だったのです。

この傾向は1997年にリリースされた「オフィス97」でもますます強まり、当初エクセルだけに搭載されたVBA は、それ以外のソフト、であるアクセスやワードにも搭載されていったのです。

VBAは、オフィスのバージョンアップと共に仕様の拡張も次々と行われていきました。

そして今ではVBAは、オフィス製品に共通したプログラミング言語としてのポジションを確立しているのです。

VBAを使用できるようになると、どういった点で有利と言えるでしょうか。

それは、オフィスのソフトであるエクセルやアクセス、さらにワードといったビジネスソフトを使用する際の、いわゆる「ルーチンワーク」に該当する作業を自動化させることができます。

また、VBAを利用することで、ユーザーが自分自身で独自の「フォーム」もしくは「スクリプト」を作成することもできます。

このような、ある目的を持ったVBAを「プラグイン」としてアプリケーションに様々な形式で組み込むことで、アプリケーションの機能を効率的にカスタマイズすることができるのもVBAを利用することの大きなメリットといえるでしょう。


マイクロソフトのオフィスシリーズには、VBAを開発するための環境が整っています。

ですから、ある程度の知識があれば、誰でも簡単にVBAを使用してプログラミングを行うことができるようになっています。

もしプログラミングに関する知識がなくても、VBAを用いた「マクロ」の機能を用いれば、ルーチンワークを行うような場合には、その作業をオートメーション化することが出来るようになります。

なお、VBA というと、オフィス専用のプログラム言語だと思われがちですが、しかるべきライセンスさえあれば、他のアプリケーションに対しても用いることができます。

一般的な例を挙げると、図面を起こすためのソフトにはVBAが多く利用されています。

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